鎌倉に始まり横須賀に続くBUSHIDO文化の物語

三浦半島の神社仏閣

和田義盛が夫婦で発願した運慶作仏像「浄楽寺」

横須賀市西海岸にある浄楽寺をご紹介!

小僧くん
小僧くん

こんにちは!今回は横須賀市にある浄楽寺さんをご紹介しますね。

国道沿いのお寺じゃな。郵便の父・前島密翁のポストでいつも目を引いているのぉ。横須賀の西海岸は緑あふれる豊かな土地で、最近は葉山からの延長戦で観光客も訪れているそうだの。毎週土日の浄楽寺朝市では、県内からたくさんの方が見えられるほどの盛況とうかがっているぞ。

和尚さん
和尚さん
毎週土日の浄楽寺朝市

それは活気がありますね!浄楽寺はどんなお寺ですか?

創建は定かではないが、鎌倉時代初期の1189年に三浦一族の和田義盛夫妻が願主となって運慶が造像した本尊阿弥陀三尊像とこれに随侍する不動明王像、毘沙門天像(いずれも国重文)を代々受け継ぎ、約830年にわたり現在までその歴史を紡いでいるお寺じゃ。和田義盛が建てた七阿弥陀堂がその前身であるとも言われるが確証はない。浄楽寺として開山されたのは、浄土宗四祖の寂恵良暁によるものとされ、現在も浄土宗の寺院なのじゃ。

江戸時代の貴重な本堂と御前立の阿弥陀三尊
小僧くん
小僧くん

運慶の仏像ですが。それはすごい!この関東にも運慶が来ていたのですね。

どうやら、浄楽寺の仏像が発見されるまではこの関東には運慶は来ていないということになっていたようじゃ。しかし、この浄楽寺の発見より研究が進むと、慶派と呼ばれる運慶一派の仏像は数多く存在していたことがわかる。現存しているものは少ないが、今でも謎に包まれた「伝運慶作」の仏像は三浦半島に数多くある。

和尚さん
和尚さん
小僧くん
小僧くん

これからも新しい発見があれば運慶の仏像は増えていくということですね!それは楽しみです~。

そうじゃな。陰ながら応援していよう。浄楽寺では年二回の御開帳に加え、一週間以上前の予約で一人からでも参拝を受け入れているようじゃ。そこでは…

和尚さん
和尚さん
小僧くん
小僧くん

なんですかこれは!?

これは暗闇参りと言って、当寺の祈りを体験するものじゃ。予約の時にお願いすれば暗闇参りもできるので、忘れずにお伝えしておこう。ちなみに、全国で運慶作の阿弥陀三尊がお参りできるのは浄楽寺だけじゃ。

和尚さん
和尚さん
小僧くん
小僧くん

浄楽寺ではそれ以外にも体験ができると聞きました!

そうじゃ。どうやら、鎌倉時代の歴史追体験ができるというのじゃ。VRゴーグルを用いた願いを仏に届ける体験や、仏像の彫刻をして護身仏として持ち帰る体験など…ここではすべてを教えられないので、興味のある方は浄楽寺さんのWEBページから内容を見てほしい。

和尚さん
和尚さん
小僧くん
小僧くん

公式HPはこちらからどうぞ!
https://www.jorakuji-jodoshu.com/

ぜひ、前島密翁の墓参もお願いしよう。では和田義盛が夫婦で祈ったお姿を拝し、夫婦円満、有意義なお参りをお祈りしておくぞ。

和尚さん
和尚さん

寺名:浄楽寺(じょうらくじ)
宗派:浄土宗
開山:1189年(不明)
寺宝:運慶作阿弥陀三尊像、不動明王像、毘沙門天像(いずれも国指定重要文化財)、釈迦三尊仏画(横須賀市指定重要文化財)
住所:横須賀市芦名2-30-5
仏像拝観:10月19日、3月3日の御開帳時は一般公開として予約なしで参拝可能(志納金200円~)。
それ以外は一週間以上前の予約で参拝可能。その他、体験と合わせて拝観することができます。
ご予約はこちらからhttps://www.jorakuji-jodoshu.com/sanpai
その他:浄楽寺では前島密菩提寺として手紙供養を行っております。詳しくはこちらからhttps://www.jorakuji-jodoshu.com/tegamikuyou

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